老年性前庭疾患

 マイワンコが数日前からまともに歩く事もできない状態になっておりました。
 で、本日母が病院に連れて行ったところ、老年性前庭疾患と診断されたそうです。
 ってか、母は何度か聞いたそうですが、結局「老年性・・・」までしか覚えられなかったとかで、獣医師の説明を話してもらって症状等をネットで調べた結果故に、ひょっとすると違うやもしれませんけど。
 犬の顔を正面に向けると激しく眼球が往復する、と言っていたのと、まともにまっすぐ歩けない事をヒントに調べました。
 老年性前庭疾患の症状としては、”眼振”という激しく眼球を往復する運動を行う。歩行する際に円運動をする。他にも吐き気等を伴うらしい。
 老年の犬で発症するらしく、(捨て犬だったので正確な年までは分からないけど)少なくとも15歳は超えているので、確実そうですな。ただ、一週間程で直る病気ではあるらしい・・・後遺症(首が曲がった状態になる)が残る場合もあるそうですけどね。
 ちょっと、ほっとしました。
 そう言えば、母が病名を覚えられなかった時、
「母も年をとって・・・」と心の中で思っていたが、
 たまたま家に帰ってきていた妹は、
あんたが、老年じゃん」とはっきり言いおった。
 まあ、覚えづらい病名ではありますけどね。