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【雑誌】一迅社『月刊ComicRex　5月号』
【漫画】角川書店『流狼の旅（3）』（啄木鳥しんき）　ISBN:4861762898
　『コミックレックス』は、
　『白砂村』（今井神）が本格連載開始。『NEEDLESS』とは異なり結構シリアスな怨霊バトルもの・・・になるのかな？　「殺人衝動開放！！」はちと笑いましたが・・・。
　『かんなぎ』（武梨えり）は、なぎのミッション系の妹（？）らしきキャラが登場したり、好きな人発言が出たりと、またまた先が気になる話でした。つぐみの胸比べ後の「ガッ」には笑いましたが・・・。
　胸と言えば『鬼ごっこ』（黒柾志西）は、「斬り落とす」とか妙にコンプレックスがあるらしい綺麟でした。殺されてましたが・・・。
　『ひめなカメナ』（結城心一）は、カレイ＆ヒラメ姉妹が登場・・・って、消えるヒラメで忍者ってライマンダかよ！　まあ、あちらはカレイの遺伝子でしたが・・・。
　『SOUL GADGET RADIANT』（大森葵）は・・・早く単行本の3巻を刊行してくれ。妙にラブラブ展開になってましたが・・・。
　『SoltyRei-赤の淑女-』（瀧宮一隆）は、シルビア再登場・・・「勝手な行動をして　またインテグラに怒られるな・・・　事業部長に怒られなきゃいいさ！」なんて悲しい台詞を言わせないでくれよ！　最終回でしたが・・・。
　そう言えば、以前に購入した『Solty Reidio』のラジオCDの二枚目（キャラクター版）を聞きました。番組をソルティとローズがまんまの役柄で進行します・・・ってか、何話だか忘れたけど、ラジオの内容をやっているだけで、やはり暴走度合いが抑えられているので、ちと物足りなかったかも。
　『流狼の旅』は、最終巻。ラーゲルトの謎と全てに決着が！　中途の別れのシーンで涙した者としては、あのオチは・・・。まあ、でも素晴らしい作品ではありました。