千葉テレビにて月曜曜深夜に放映が開始された『コヨーテ ラグタイムショー』の第1話「脱獄」を視聴する。
 前半はB級脱獄モノSF映画風味で、優秀な捜査官登場とテロ騒ぎが描かれ、後半は場違いな衣装に身を包んだ殺戮の12姉妹降臨・・・名前が月の名前だから覚えやすい。なんか、『鋳薔薇』のローズガーデンを想起しましたが・・・。
 この姉妹達、アンドロイドだからなのか、可愛い顔して容赦なく虐殺しまくり・・・悪党に、なら良いんだけど、看守達はなあ。ってか、(録画なので)朝っぱらから残虐描写の連続は、ちときつい。
 大塚明夫さんと広橋涼さん目当てだった訳ですが・・・広橋涼さんは出番無しな上に大塚明夫さんも最後にちょこっとだけで物足りない印象。それでも、第1話としては素晴らしい出来でした・・・ただし、自分が第1話素晴らしいと思って期待した作品はことごとく裏切られる事が多いからなあ。
 そう言えば、彼を追うアンジェリカは、あの食欲からミスターの娘とかそんな関係だったりするのかな? もしくは元夫婦?