『ひぐらしく頃に』の「鬼隠し編 其の四 地球侵略」を視聴する。
 レナが暴走電波っぷりを遺憾なく発揮していき、物語はあたかもジョン・カーペンターワールドへ誘うかの如く内容になっておりました。
 作中、『鬼隠し編』で行った圭一によるレナ&魅音殺害シーンが始まったのには驚いた。解決編なのに、全く接点が無いよなあと思っていた所だったのでビックリした。しかし、魅音が持っていた注射器がマジックに変わっていたという事は、体内の寄生虫(?)を殺す何らかの薬物かと思っていたけど、やはり単なる圭一の被害妄想という事になってしまいますなあ。
 あれっ? って事は、『目明し編』で梨花が持っていたのもマジックだったって事? あの緊迫した状態でマジックって・・・それはそれで違和感がありますなあ
 それにしても、圭一がエアガンで幼女を標的として撃ちまくる児童連続襲撃事件の犯人な上にヘタレだったとは・・・ってか、雛見沢で性格が破綻したのではなく、既に来る前から破綻していたんですな。
 霊界と現世が激突して地底人が来襲する鷹野メモが登場したのは、単なる電波なのか、ブラフなのか。実は、全員既にゾンビだったりして・・・って、『屍鬼』かよ。
 今回もレナの中原麻衣さんが見事なまでな狂気っぷりでしたが・・・自分の中のユズハ像が壊れていく。