『武装錬金』の最終回第26話「ピリオド」を視蝶する。
 先週、鷲尾は出ませんなあ、と記していたけど、しっかり登場しておりました。側近はやはり身近に控えていたんですな。
 と、弁明チックな事柄を記しつつ・・・。
 まひろの返事が元気だったとか、ヴィクターが唐突に物分り良くなったり、色々気になる点はありましたが、バスターバロンのロケット化、パピヨンとカズキの思ったより呆気ない戦い、EDの歌を妨害しないための配慮として吹き出しコミック調のエピローグ(?)と、詰め込み過ぎと言えなくもない程良かった。ってか、1期のEDラストに繋げてくるとは・・・分かっている人には分かっていたのか? ちゃっかり傷触ってるし。
 まあ、なんだかだと毒島の素顔が――毒島と聞くと、ついつい『ブラッディロア』を想起してしまう者としては――一番衝撃的でしたけどね。マスクを付けている時はカメレオンっぽいと言えなくもなかったけど・・・で、なんであれ付けてるんだ?
 「ありがとう。心から」
 視聴している側からスタッフ一同に言いたい位、パピヨン分が弱まってから失速しがちだったけど、十分楽しめる内容でした。
 まあ、原作を知らないから言えるのかもしれませんがね。