ウルトラジャンプ 2007年 06月号 [雑誌]

ウルトラジャンプ 2007年 06月号 [雑誌]

 『ウルトラジャンプ』は、付録として今井神さんの『NEEDLESS』の描き下ろし特別編「ゴルディロックス」の別冊付き。少女部隊がトラップ館でどんどん裸になっていく話。
 本誌は、
 『アガルタ』(松本嵩春)・・・無事掲載。話は・・・いつも通り意味不明。
 そう言えば、発売が延びまくってなんだけど6月20日刊行『ULTRAJUMP MEGAMIX』の2巻情報が掲載されておりました・・・今井神さんの『呪力戦隊リクワイヤー2』が、凄い楽しみだ。 『サンデーGX』は、
 『神様ドォルズ』(やまむらはじめ)の(毎回タイトルの変わる)解説コーナーは、「機動神様ククリ 神様図鑑」と銘打たれた案山子の紹介でした。「1年戦争」「モビル神様」「カミコミュ」・・・ネタ満載。ってか、暗密刃(クラミツハ)は、「ツンデレ・システム」を搭載しているのか・・・80%は嘘ですがね。
 本編は、勾司朗なる男と、少年らしき影が登場。新たな神も降臨するらしいのですが・・・今回は詩緒の出番が多かったので良し。7月19日に1巻刊行。
チャンピオン RED (レッド) 2007年 07月号 [雑誌]

チャンピオン RED (レッド) 2007年 07月号 [雑誌]

 『チャンピオンRED』は、表紙がロリ女王様とおまけ。付録として、『カオシックルーン』&『エル・カザド』のWサウンドCDと、ナディ&エリスの水着クリアファイルが付いておりました。それと、とらのあなで購入したので今月から連載開始された『アキハバラ無法街』(杉村麦太)のメッセージペーパーをもらいました。ゲマでも同作品のペッセージペーパーだったのですが、絵柄的にとらの方が良かったので・・・二冊買うほどでもないですしね。まあ、男だったと作品を読んでショックを受けましたがね。
 本誌は、
 『聖痕のクェイサー』(作:吉野弘幸、画:佐藤健悦)は、酸素使いとその妹の登場で、まふゆ嫉妬ゲージ上昇により、サーシャとの仲が進展する話。そして地下に落ちる二人・・・ベタだ。ってか、まふゆ、やっとこヒロインらしくなって・・・カーチャが入院中の今こそ奪回のチャンスか?
 『ベクター・ケースファイル』(作:藤見泰高、画:カミムラ晋作)は、虫を題材にそれによって発生する珍事件(?)を解決する作品なんですが・・・先月はアオバアリガタハネカクシを使った痴漢の話でしたけど、今月はミミヒゼンダニのホラー・・・怖いなあと思っていたけど、死んだ女性の声が聞こえてくると怯える女性への「耳鳴りの正体は、ダニが鼓膜を歩く音だ!」「ダニが育ったり数が増えれば音は大きくなる!!」なオチが一番怖かった・・・小型ヘッドフォン等の貸し借りなどで簡単に感染するらしい。
 『エル・カザド』(廣瀬周)は、相変わらず下半身からのアングルが多い漫画でした。で、今回の見所はウェイトレスの格好でマフィア宅に侵入しようとしたナディが色々とボディチェックされてしまう所か・・・「服、脱ぎな」(マフィア)「どこに手入れてんのよ」(ナディ)とか、この世界の悪役は毎度直接的ですなあ。
 一応、今回の話はアニメ第8話で放映されるらしいのですが、色々とカットされるんでしょうな。
 ってか、アニメ情報11話のネコ耳エリスが非常に気になるんですけど・・・。
 『学園創世猫天』(岩原裕二)は、またしてもセンターカラー。五聖獣の水面の沱邏玖との戦闘開始。
 『ドスペラード』(大和田秀樹)は、唐突に中途半端な状態で第一部完。7月刊行の1巻の売り上げによって二部以降があるかもしれないらしい・・・今回は最終兵器な彼女でしたが、面白くなってきていたのになあ。
 『突攻! メイドサンダー』(やぎさわ景一)は、それがイイ。
 で、来月号からは、木々津克久さんの『フランケンふらん』が連載開始されるらしく、今月号にはホラー読み切り『禍談』の第二弾が掲載されておりました。が、こちらは前回も微妙だったけど、今回も・・・「美しさ」だけは段違いで良かったけどね。
 そう言えばここ数ヶ月の新連載はメッセージペーパー付いているけど・・・この作品も付くのか?