『江戸の暮らしの春夏秋冬』読了

歴史の謎を探る会[編] 河出書房新社(KAWADE夢文庫) 223ページ 514円+税
 江戸の庶民の暮らしを、祭り等の神事から、大掃除など身近な事まで春夏秋冬、睦月から師走まで順番に紹介した書。江戸の庶民の活動力に驚くとともに、平和が続くと起こる事象が現代と比べてもさして変わらないなあ、と。
 文字が大きいのと挿絵が多いのでそれほど深くは突っ込まれていないのが残念。
 2006年12月1日初版発行 ISBN:4309496342