『ロミオ×ジュリエット』の第11幕〜第17幕までを視聴する。
 第11幕「誓い」・・・ロミオとジュリエットの逃避行。本当に逃避でしか無いので、むしろその無責任さに腹が立ってまともに観てられなかった。ってか、飼われていた馬を、自然界にいきなり放して生きていけるのか? と、むしろ心配になった。
 第12幕「安息」・・・安住の地として放置された家に住み始めるも、ロミオ探索隊に二人なら対抗できると愚かな事をして、とっつかまる話。
 第13幕「脈動」・・・ジュリエット脱出。やはりこういった物語が激しく動くと面白い。
 第14幕「重責」・・・ロミオが鉱山に派遣されて、友人を得るも、早々に病死される話。
 第15幕「自我」・・・ロミオが様々な紆余曲折を経て、人望を積み上げていく話。ベタなんだけど、良かった。でも、食事時のハンカチの一件は、ロミオの身分が別段変わっでもないのに、無謀な事をするなあ、と囚人の行動に吃驚した。
 第16幕「ひとり」・・・ハーマイオニーがロミオの元へってなハーマイオニーご乱心。でも、外ハネ少女・リーガン(CV:斎藤千和)の登場で全てが・・・。顔が皆微妙に歪んでいるように見えるのが残念でしたけど。ってか、盗賊が馬車だけ奪って美女を追いてくって、どんだけ紳士的なんだ?
 第17幕「暴君」・・・モンタギューの過去と、久々登場のティボルトの過去と因縁が語られる話。後、コンラッドが生きていた事に吃驚した・・・ずっと死んだものと思っていて、その割に悲愴感なく見えていたので納得。
 何気にSF設定っぽくなってきましたなあ。