前足って言うくらいだから、手だって足だ! 足だって足だ!」(南夏奈)
 『みなみけ』の第3話「玉蹴り番長再び」を視聴する。
 「すごいスキだらけだ」は、笑った。
 今回はサブタイ通りに、帰ってきた藤岡。通常、この手の少女満載アニメでは、男キャラは空気、又はいらんのが鉄則。逆に出張り過ぎると嫌われるものだが、この藤岡君はむしろ応援したくなる。まあ、相手が夏奈だからってのもあるが・・・千秋は嫁にやらん、と。
 でも、藤岡が父親に雰囲気が似ていると聞いて、突然懐く千秋もなかなか良かった。ってか、羨ましすぎる大胆過ぎる。
 父親と言えば、彼女らの両親に関して全く触れられませんなあ・・・既に亡くなっているのか、海外出張中だったりなのか。一瞬、春香のセリフ後に流れたドラマシーンが、過去かと思ってしまいましたよ。ああ、交通事故で亡くなったのかあ・・・と。
 それと、以前から気になっていたんだけど、長女と三女は髪の色が金髪っぽいのに、次女だけ茶黒(原作だと1巻表紙を見た限り赤になるのか?)と違うんですよねえ。日本民族の亜流である奇髪族*1とも思えないので、父親、又は母親は西欧人か?

*1:奇髪族とは、奇妙な髪の色をした民族の事。主に日本の二次元で多く目撃される。語源は、古代の日本に襲来した騎馬民族が、カラフルな奇妙な髪のアクセサリーを付けていた事から髪の毛と誤認して”騎馬”と”奇抜”と”髪”を掛けて名付けられた・・・牙一族は関係無い。(民日月書房刊)・・・ごめん、冗談です