まさか、孔明の罠!?」(呂布子
 OVAやわらか三国志 突き刺せ!! 呂布子ちゃん』のDVD第三巻を視聴する。
 って事で、
 「ぱぷにんぐ5」は、ちょっとだけ呂布子が関わるものの、曹操夏侯惇関羽の男キャラメインでUMA探し前編。苦労性で金に執着する曹操UMA好きでマイペースな夏侯惇、幼女好きのド変態関羽(義の為、UMA(レナ)を匿おうとする事になるんだけど、設定的になあ)を、それぞれ吉野裕行さん(曹操)、中田譲治さん(夏侯惇)、立木文彦さん(関羽)が演じているんですが、会話のやり取り等は面白かった・・・でも、この作品に求められているものを読み違えているとは思いました。
 シリーズ構成が渋い声優好きそうな(?)原作者の鈴木次郎さんだったからか?

 「ぱぷにんぐ5の2」は、UMA探し後編。直前にOPが入ってSE入り。
 ここら辺から展開が急過ぎてなんとも・・・。


 今回も”やらないか”コンビは出ておりましたが、後姿のみと自重気味でした・・・まあ、前回やり過ぎでしたからね。
 やってはいないけど・・・。
 EDは通常バージョン?

 ED後に「ぱぷにんぐ6」開始。
 エリ先生が不可思議な世界に迷い込むってな話・・・オチで納得ではありましたけどね。実写にイラストを重ね合わせる手法はなかなか良かった。

 映像特典は、毎度の高順役若本規夫さんが酒場で管を巻く「高順に訊け!」と、呂布子役の松岡由貴さんが秋葉原を練り歩く「ぶらりアキバの旅」。
 後者は、「Akiba Noodleさくら」という店を訪れておりましたが、何故か食しているのはツンデレライス
 わさびがツンと、マヨネーズがデレっとしているからのネーミングらしいのですが、マグロの入った海鮮丼風味で素で美味しそうなんですけど。
 2巻で盛り返したかと思いきや・・・今回はとっちらかった印象で場面場面で面白いシーンはあるものの、線として繋がっていない印象を受けました。
 陳宮の出番が少ないとか、男ばっかりだとか、オチが弱いとか・・・盛り上がる箇所が皆無に近いんですよねえ。
 ま、色々と気になる点はありましたけど、今回もレナは良かったです。