お前にレインボー!」(古河秋生
 『CLANNAD』の第20話「秘められた過去」を視聴する。
 渚の演じたい演目「終わった世界の女の子」探しと、古河家の家庭事情が語られる話。
 そんなシリアスな流れの中、ゾンビの如く踊る事を命じられた風子は、『死霊の盆踊り』か、はたまた『死霊のはらわた2』か・・・ってか、「スリラー」ですな。つう事は、『バタリアン2』なのか? とどうでもよい事を想起した。
 閑話休題
 それにしても、春原は朋也以上に渚の事を良く分かっていたり――朋也は分からない、分かりたくないだけなのかもしれないけど――何気にできる男に変貌する事が多いですなあ。それでいてしっかりお約束なギャグを忘れない所など良いキャラですなあ。主人公を引き立ててもいますし、この手のギャルゲに登場する主人公の親友らしいキャラと言えなくもないけど・・・。
 ってか、おまじないで最初に話しかけてくれたのって、宮沢有紀寧になるんじゃないのか?