ゲームなんて訳の分からない仕事じゃなくて、普通の仕事をね」(母親)・・・グサッときた。
 『シゴフミ』の第10話「デアイ」を視聴する。
 元ゲーム会社勤務の男性が、ゲーム好きな少女(幼女)と交流する事で(心的に)救われる話。
 少女の名前が”文伽”なものだから、また過去の話かと思いつつも、見た目や喋り方に違和感を感じていたら、フミカ登場で全く別キャラであった事が判明・・・ってか、Aパート終了まで悩みましたよ。
 結末は衝撃的ではあったものの、やはり文歌の目覚めの方が気になってしまいます。原作も今月刊行された小説で完結した(する)そうですし、原作準拠の終わり方になるのかな?
 葬式でも死を実感できない無邪気な少女の語りかけには、矢島晶子さんの演技も相俟って泣けた。
 って事で、今回は暗めシリアス気味。母親と息子の言い合い等は分からなくも無いので、ちとグサリとくる内容でした。
 つうか、男性がゲーム会社勤務のグラフィッカーだったと言うのは、(自分はグラフィッカーではないが)あまりに身近過ぎてなんとも・・・まあ、あそこまで設備整っているって事は大手なんでしょうけどね。どこの業界も同じだろうけど、発売日にお店の様子を見に行く様とか、だぶる場面が多かった。
 しかし、自分の好きな絵を描きたいだけなら、ゲーム会社には入るなよ、と。それと、辞め方も末期癌と知って未来に絶望してしまったのかもしれないけど、プロジェクト進行中だったら、と思うと素直に同情できなかったり・・・。
 それにしても、警察の対応があまりに横暴過ぎて、さすがにこれはひどすぎるだろう、と。
 何気、ゲーセンに『BARDIUS』という名のシューティングが・・・これで横シューだったら完璧だったのになあ。
 そう言えば、一昨日のWebラジオ「まる秘日報」は、キラメキ役の小山力也さんネタが・・・収録中、浅野真澄さんが浮かれまくり、緊張しまくりだったと言うのは、『SoltyRei』の時から変わっていないようですなあ。
 ちなみにアニメ放映後の『Solty Reidio』第7回での話で、好き過ぎて胸が一杯になって鼻から明太子出しそうになっていたそうですから。斎藤桃子さんも「ますみんが、ますみんじゃなかった」と言ってた程、好きみたいですしね。主にジャック・バウアーとして?
 それとラジオ中、小山力也さんをゲストとして呼ぶ云々の流れになっていたけど、是非聴いてみたいですな。全くおしとやかになっている浅野真澄さんとか? ・・・想像できないけど。
 今週は、キャストの名前が正式に葛西夏香に修正されておりました。