女として、あるべきものが・・・・・・ない」(天狐空幻)・・・いや、絶対無きゃいけないってものでもないだろ。
 『我が家のお稲荷さま。』の第8話「お稲荷さま。探し物する」を視聴する。
 狐1:女9:男0(大雑把比)――アイキャッチからも・・・。
 隣の土地で神様やってる六瓢が(正式に)登場して、透達と一緒に”サカサエン”を探す話。
 面倒事はゴメンと仮面(タヌキなのか、フクロウなのか)のキャラの脇を「違いま〜す」とすり抜ける昇とか、相変わらずマイペースな透とか、キャラが立ってきて面白くなってまいりました。
 そして、六瓢・・・OPで初めて見た時は、パペットマペットキャラだものだから、可愛らしいキャラかと思いきや、感情豊かではあるものの、無情で無慈悲で気まぐれで、(多神教の)神様らしかった。アニメでは描かれませんでしたが――原作通りか知りませんけど――漫画(『電撃大王』7月号)では、貝の力を封じて山中に日干しにして殺したように描かれてましたからねえ。
 そう言えば、時々会話中に匂わせていたけど、六瓢や恵比寿よりも高位の神様も登場するのか?
 で、残念ながら今週は、コウの出番はほとんど無く、湯飲みを割りまくるだけでした・・・まあ、男狐に比べれば。