私、思ったより太ってるって言われたらどうしよう」(ユキノ)
気にしてたんだ」(サヤカ)
 『RD 潜脳調査室』の第12話「光のない朝」を視聴する。
 全盲少女が義体化する事で視力を手に入れるが、失ったものもまた多かった、という話・・・結構、育ってた。
 元々目の見えていた人間が一時的に視力を失って見えるようになるのではなく、生まれた時から見えない人間が視覚を手に入れた時、一体その世界はどう変わるのだろう、と言うのは、以前から多少気にはなっていたテーマ。美的感覚なども、やはり異なるのだろうか、とかね。
 同様のネタ(ギャグですが)は、江口寿史さんの『NANTOKANARUDESHO』の中にあったけど、あちらは生まれた時から見えないはずなのに美醜が分かるのに違和感を感じたんですよねえ。まあ、そもそも美醜の判断は読者である自分がしているという事にもなるんだろうけど。
 しかし、ユキノ・・・太っているのを気にしていたんですな。
 と言っても、映海が来ないと分かった途端、いつものデカパフェ食べているのは・・・。