【雑誌】エンターブレイン週刊ファミ通 7/18 Vol.1022』
 PS3SIREN:New Translation』の紹介記事中のクリーチャーが、とんでもなくグロくて面白そう・・・このゲームの為にPS3を購入する人が会社にもいたりしますけど分からなくは・・・やはり分かりませんな。
 そんな中、「蜘蛛屍人」の姿が、スパイダーウォークをしている様にしか見えず。しかも、今週号の企画「夏のホラーゲーム総力特集」で、映画『エクソシスト』が取り上げられているのですけど、その映像写真がスパイダーウォーク中のリーガンだったのには笑えた。
 そう言えば、「読書のご意見番」で、「『ティル・ナ・ノーグ』のタイトルを見ていると、往年の名作『ケルナグール』を思い出す」という投稿を見て、『ティル・ナ・ノーグ』も往年の名作なのだが・・・と思った。人によっては迷作?

雪山飛狐 (徳間文庫)

雪山飛狐 (徳間文庫)

 『雪山飛狐』は、《金庸武侠小説》の最新刊。1巻完結とは珍しい。
屍鬼 1 (ジャンプコミックス)

屍鬼 1 (ジャンプコミックス)

屍鬼 2 (ジャンプコミックス)

屍鬼 2 (ジャンプコミックス)

 『屍鬼』は、1巻2巻同時刊行。小野不由美さんの原作を読んだのは6年前ですが、内容はほとんど覚えてなかったり・・・二日間で(休憩を挟みつつ)24時間で読破した割にはな。つうか、沙子って、こんな早く静信と出会うんだっけ? と思って原作をパラッと見たら普通に早かった。
 で、その沙子・・・2巻表紙の絵は論外として、薄気味悪さが見事に描かれていて、想像していた姿とは若干異なるもののなかなか良いですなあ・・・私的には(アニメ版)珠晶っぽいのが和風になった感じを想像しておりましたがね。まあ、物を掴み始めそうな髪の毛はなんだけど・・・それと、目が黒塗り潰しなのは、一瞬アリスクローンかと思ったものの、他のキャラもそうなので単純にそういう絵柄なんですな。
 ってか、コミック版は、正雄が面白過ぎるんですけど・・・。