「ハレンチですわー!」(純耶佳奈)
霧城ルートに到達する為、延々プレイ。ついでにバッドエンド埋めに勤しみました。
17回目「幻想界・バッドエンド(4)」
双葉を信じずに佳奈を信じたら、双葉が回復不能な程、完全精神崩壊して終了。
18回目「幻想界・バッドエンド(3)」
佳奈を信じずに双葉を信じたら、佳奈に嫌われて、更に双葉に接続しなかったら、心霊管理局に双葉が逮捕されて終了。
19回目「幻想界・バッドエンド(5)」
双葉に接続して双葉ルートを進んでいたら、前回は小枝側進行だったのが、大枝側へ・・・これで真相が分かると喜び勇んで進んでみるも・・・。
初っ端の星原百合のコネクトに失敗・・・レベル17程度では、星原様には敵いません。
彼女の精神防御力が高過ぎて、3つ削り程度では全問正解しても突破できませんでした。
つうか、魔水晶使って能力5倍にしたってのに――更に星原百合は前作で魔力を使い過ぎて、ほとんど魔力が残っていないはずなのに――なんという化物設定。
学校の廊下で星原と遭遇してしまった双葉の、
「お、屋上じゃないのに出た!」
は、RPGのラスボスが、いきなり登場して容赦なく殺しにかかるようなものですからねえ。
って事で、双葉ともども都市伝説だったダブル接続かまされて、記憶を消されて終了。
上記理由から、双葉の大枝ルートは、星原に勝てるだけのコネクト能力を上げねばどうしようもない事が分かったので、ひとまず保留。
一応、手元の『電撃PS』攻略を参考に、霧城ルート探しへと移行しました。
#16「聞き込み続行」で「階段の絵を」見に行って、#19で「この絵を・・・」を選択。
#49「深夜の訪問者」で「隠れ」て(扉の前に飛び出すとアウト)、七衣のフリートークで「マンガ?」を選択・・・スキップしてて、何度も飛ばしてしまいました。
ちなみに上記は雑誌情報ですが、雑誌記事だけだと双葉ルートに進む可能性が高かったりします。
派生は双葉ルートとは言うものの、紅川にコネクトすれば双葉ルートへ進む(?)みたいなので、双葉の好感度はなるたけ上げないように、捜査は佳奈&双葉に、侵入は佳奈(「エルザ先生に・・・」で可)とで進めて、侵入後に紅川に接続する事で、#55に霧城へのコネクトが可能となりました。
で、20回目「幻想界・霧城七衣エンド(2)」
《ネタバレ》七衣が消える設定とか、『MissingBlue』の沙夜編を想起して泣けた。現在までに20個のエンディングを見たものの、唯一泣けたと言っても過言ではありません・・・『MB』は、どのルートも感涙だったんですがねえ。歳をとったのか・・・。
それにしても、双葉が七衣に薦めた漫画『騎士道部フォーリンラヴ』が読みたくて仕方ない。登場キャラに”シンドウ”とか名前を聞くと、もうね。
そう言えば、このルートでは現実界には行かない為、”覚醒の種”に関して知らないはずだと思ったけれど、九門が知っていたのには吃驚。一体、誰に脳接続されたんだ?
で、「ClearList」を確認。
クリアエンディング数 20/39
シーンタイトル達成数 274/333
アルバム完成度 115/148
ムービー完成度 4/4
メッセージ既読率 78.06%
総プレイ時間 32時間35分
そう言えば、notable or ordinary様にて、「歴代ギャルゲー売り上げBEST100を調べてみたよ」なるものが纏められておりますが、
前作は45586本も売れていたのかと思うとともに、今作は1万本届くのかどうか、ってなレベルから鑑みると、市場の縮小はここまできていたのか、と。単に当時ギャルゲーを遊んでいた層が、18歳以上になってエロゲーに流れただけ、と思わなくもありませんがね。
つうか、『D→A』はともかく、『MissingBlue』がそれほどでもなかったのには吃驚した。私的には、『MB』の方が完成度も高く感じられて好きだったんですが・・・。
それにしても、攻略本は出版されるんでしょうかねえ。
できれば、攻略だけになりがちな電撃ではなく、インタビューやらの企画に凝ってくれて、しかも触り心地の良い装丁のソフトバンクパブリッシング(現:ソフトバンククリエイティブ)で是非お願いしたい所なんだけどなあ。