月刊 Comic REX (コミックレックス) 2008年 10月号 [雑誌]

月刊 Comic REX (コミックレックス) 2008年 10月号 [雑誌]

 『コミックレックス』は、テレビアニメの放映も間近な『かんなぎ』が表紙&ポストカード三種セット付。
 しかも、来月号には、アニメ特製DVDが付くとか・・・まあ、発売日には既に本放送がされてしまっている訳ですがね。
 まあ、アニメ情報自体は目新しいものはないものの、9月25日発売の『キャラ☆メル』の6号も、「かんなぎ」大特集という事で、一迅社の本気を感じます。
 ただ、ヒットのレールを敷設された作品は、総じて・・・と言うのが勝手な私見なので、放映前からの異様な盛り上りには多少の危惧をしている。
 で、本誌は、
 『かんなぎ』(武梨えり)は、勘違いフラグか? と思いつつ・・・意外と朴念仁ではなかった仁。
 『宇宙スレイヴ後藤田リサコ』(結城心一)は、リサコがドツボに嵌っていく話。幼女の裸。
 『える・えるシスター』(邪武丸)は、眼鏡副会長のゲーム三昧話・・・つうか、この手のゲームネタで、Xbox360が題材と言うのは珍しい・・・と思ったら、機種名が「REXBox360」なんですな、納得。
 『精怪異聞』(時任奏)は、久々。栞から出でた双子の付喪神の話。やはり、単行本を買うべきですな、これは。
アンデッド (角川ホラー文庫)

アンデッド (角川ホラー文庫)

 『アンデッド』は、安倍吉俊さんが表紙と言うのが多大だが、久々にホラー小説を読んでみたくなって・・・まあ、今購入した書籍は来年の春か夏頃読む事になるんでしょうがね。既に一年周期になりつつあるから、更に先か・・・。