アルカディア 2008年 11月号 [雑誌]

アルカディア 2008年 11月号 [雑誌]

 『アルカディア』は、『MELTY BLOOD Actress Again』のガイドブック付・・・技表。
 それにしても、格闘ゲームばかりだなあ、と。
 『QMAV』の記事中の四コマ漫画・・・虎のきぐるみを着たユリ。DS版で自分が使用しているユリと――虎装備一式では無いものの――ネタが被った? 『コミックブレイド』は、
 『そふてにっ』(あづち涼)は、この雑誌らしくない微エロ漫画だなあ、と。

 『エスプリト』(筒井大志)は、新連載。主人公である少女が、新たな世界を切り開いてゆく「航務員」になろうと決意する話。『ARIA』の格闘編という気がしなくもないけれど、絵柄が好みなのと、話の展開も王道ではあるものの面白かったので、今後に期待致します。けっして、理事長が「じゃ」言葉を使う幼女だったからではありません(年齢不詳っぽいけど、そこが良い)。

 『戦国妖狐』(水上悟史)は、斬蔵の妹・氷岩登場・・・ってか、灼岩とは、やはり知り合いなんですな。という事で、今回は灼岩の出番がちと多めで嬉しい限りでした。
 『びんちょうタン』(江草天仁)がセンターカラーの最終回・・・びんちょうタンが、ばあちゃんと過ごしていた過去の映像を見せられて、自らの所業を振り返させられる話。落書きの件からラストにかけては泣けた。最終回は残念無念。

 次号から、niniさんの新連載があるようなので期待。
孤将 (新潮文庫)

孤将 (新潮文庫)

 『孤将』は、韓国人作家が書かれた李舜臣