私はいつも(神楽の)味方だから」(諫山黄泉)
 『喰霊-零-』の第7話「呵責連鎖―かしゃくのれんさ」を視聴する。
 初めての殺人(?)に消沈する神楽を親友が責める・・・が、神楽の苦悩を知ってあっさり仲直り。
 彼氏とよろしくやっていたら養父を殺害されて消沈する黄泉を伯父が責める・・・で、時間切れ。
 って事で、呵責は連鎖するも、救われた神楽と、救われなかった黄泉。周りの対応の違いや、天才型と努力型の超えられない壁のようなものを感じ始める黄泉の姿を描いて、件の惨事へと徐々に繋がる訳ですな。
 しかし、冥が普通に生きて生活していたのには吃驚、と同時に(今後を予想できそうな)普通の展開になりつつあるのが、ちょっと残念。鬱々とした流れになるのは覚悟しているものの、嫌な感じの鬱展開になりそうですな。
 で、何気、1話の死亡メンバー二人が登場・・・(1話の)黄泉のセリフから、彼らも巻き込まれていくんでしょうなあ。