アキバBlogさんで、「【コラム・ネタ・お知らせetc】ゲームブックっていいよね!」なる記事が掲載されておりました。
 ゲームブックと聞いては、『ウォーロック』に投稿したり、ゲームブックを作成して友人に遊ばせたり、社会思想社に作ったゲームブックを送付しようとした者としては、見逃す訳にはいきません・・・と言いつつ、最近は情報弱者になっておりましたがね。
 閑話休題
 なんでも、ホビージャパンから《FFシリーズ》(ファイティングファンタジーシリーズね)の傑作『死のワナの地下迷宮』と『地獄の館』が、新生という形で刊行されるそうです(サイト)。
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 萌え化してな!
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 『火吹き山』と『バルサ』は扶桑社で、値段はともかく満足のいく出来だったけれど、ホビージャパンに移って、まさかこんな展開が待っていようとは・・・。
 戦国武将や三国武将、古事記等の一連の萌商品化に関しては、こういった表現方法もありだろう、と思っていましたけど・・・まさか、自分にも聖域があったとは・・・。
 まあ、実際に読んでませんから、あまり違いもなく、面白いのかもしれませんが・・・元々そういうものならともかく、イアン・リビングストン氏とスティーブ・ジャクソン氏の名を冠して刊行するのだけは勘弁して欲しかった。
 まあ、買ったら買ったで楽しんじゃうんだろうけどな・・・って、買うの前提でダメじゃん。
 で、ゲームブックと言えば、久々に創土社のサイト(サイト)を見たら、《グレイルクエストシリーズ》の第三弾『魔界の地下迷宮』が既に刊行されていて吃驚・・・2巻『ドラゴンの洞窟』が刊行されたのは2006年だったものだから、すっかり忘れていました。
 って事で、仕事帰りに置いてそうな店を探すも、なし・・・無念。
 14へ行け・・・死ぬじゃん。