「水着で校内を逃げ回るって話数を作りたい」(高山カツヒコ)
『喰霊-零-』のepisode05「頑想」とepisode06「美敵」を収録したDVD3巻限定版を購入する。
1、2巻同様、アニメイトとゲーマーズで二本購入したのですが、DVD全6巻収納BOX付だから、大きい、大きい。
しかし、このBOX・・・1巻2巻の限定箱(?)を考慮に入れていないようで、収納する際には、全部裸で出さないといけないんですな・・・3巻は裸ですしね。
で、気を取り直して限定版の特典としては、
・スペシャルCD:サウンドトラック&ネットラジオCD(3)・・・まだ聞けてません。
・60ページのロケハンスチールブック・・・史跡・殺生石の写真集と、サブキャラの設定資料。後は、原作者の瀬川はじめさんによる1ページ漫画付。
・特製ポストカード・・・黄泉と冥の私服は、敢えて言うまい。
本編は、あおきえい監督、シリーズ構成の高山カツヒコさん――今巻ではプロデューサーの伊藤敦さんが急病でお休みで他のスタッフの方・・・失念――のオーディオコメンタリーバージョンで視聴しました。
2巻までと同様、雑談だけではなく、色々語ってくれているところは興味深く面白い。
ざっと羅列するだけでも、
・女の子がお手洗いで談笑するシーンが欲しかった。
・桐が着替えるシーンをサービスシーンとして入れる予定だった・・・尺の関係で切った。
・自動販売機で武器を買うというのは、スティーブン・セガールに習いました。
・ナブー兄弟の兄と弟を区別できるのは、局長のみ。
・ヤッチンとミクが校内を水着で逃げ回るシーンを入れたかった事を熱く語る。
等々、伊藤さん代打の方が、作品をあまり語れていなかったのは残念ではありましたけど、相変わらず良かった。
そう言えば、6話は音声を新たに撮り直したバージョンとかで、ヤッチンとミクが襲われるシーンの音声が更にエロく・・・なんて事はなく、山彦戦に変更が加えられていたそうです。
ちなみに映像的なものとしては、6話最後で斬られた女医の腕がビクビク動いているシーン位で、その後の女医の死体は同じでした。
映像特典は、ロケハンスペシャル映像、TV-CMスポット(4種)・・・CMはもう少し色々なバージョンを作成して欲しいよなあ、と。