もう、傷物です」(伊吹風子
 『CLANNAD 〜AFTER STORY〜』の最終回「小さな手のひら」を視聴する・・・もうちょっとだけ(「番外編」)続きます。
 汐=謎の少女は予想できても、ロボット=朋也は予想外でした。
 ゲームならではのリセットオチかと思いきや、何が原因なのか分かりませんけれど渚が死を回避・・・原作ゲーム未プレイな為、そもそもこういうストーリーなのか、アニメではBADエンドルートをまず描き、選択肢を間違えなかった場合のGOODエンドルート(TRUEかな)を、既読スキップ機能を使用して描いたという事なのか? まあ、前者の可能性が高そうではありますがね。
 汐だけでなく渚が生きて家族団らんが描かれる様は、感動的と言えなくはないものの、涙を流す前にむしろ呆気にとられました。
 なんと言いましょうか、唯一の救いは、ラストの風子と姉の会話ですかね・・・ってか、完全に芽衣よりも年下にしか見えない。
 感動的な内容に仕上がっていたら、余韻ぶち壊しだったんだろうけど、ポカーンとした状態だったので救われた気分になりました。
 それと、EDに汐と風子が追加されていたのは良かった。