- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/05/12
- メディア: 雑誌
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ぶっちゃけ、『あずまんが大王』(あずまきよひこ)が、三ヶ月だけの短期集中連載するってんで、購入したんですがね。新装版で収録される内容らしいので単行本待ちでも良かったのですが・・・。
って事で、本誌の感想は、
『あずまんが大王』(あずまきよひこ)は、1年生の補習編。キャラが微妙に『よつばと!』になっているなあ、と思いつつ、やはりこのシュールさは良いですなあ。キャラは、一年生なので大阪中心(?)で、神楽出番なし!
他、気になったのは、
『月の蛇〜水滸伝異聞』(中道裕大)は、水滸伝サイトを運営していた者としては気になるタイトルだったのですが・・・内容も、英雄扱いされる梁山泊の好漢達が、実は英雄の皮を被った悪漢であるという設定なのは面白い。
で、今回倒されたのは(既に3人倒されている設定みたいですが・・・)、周通と李忠・・・周通は周頭目としか呼ばれないけど該当するのは彼だけなので。
そして、李忠の死に際の「私など比べ物にならぬ程の力を持つ漢達がごまんといる」ってなセリフに横山光輝水滸伝の情け無い方の李忠を想起した。
ちなみに、梁山泊を討滅するのが主人公達の目的だったりします。
しかし、歴史ブームなのか、新撰組(沖田総司)もの、戦国もの(百地三太夫・・・はサブだけど忍者もの、タイムスリップ織田信長もの)と、多いですなあ。
あとは、『よしとおさま!』(四位晴果)、『イボンヌと遊ぼう!』(荒井智之)、『リンドバーグ』(アントンシク)、『ザ!!ビーチスターズ』(森尾正博)は良かったかな。