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月刊 Comic REX (コミックレックス) 2009年 07月号 [雑誌]

　『コミックレックス』は、『宇宙をかける少女』のアニメ版とコミック版のリバーシブル下敷付・・・ほのか。

　ってか、今月号は、秋葉原のゲマズも、とらも、メロンも、メッセージペーパーが付いておりませんでした。珍しい？　その代わり単行本関連の特典が凄い事になりそうですがね。
　で、本誌は、
　7月9日に2巻刊行の『える・えるシスター』（邪武丸）は、副会長に惚れた1年生風紀委員の話。ちと病んでいる。
　8月に1巻刊行予定の『CROW』（森清士郎）は、普通に復活したアイリス・・・まあ、お仕置きモードで姉達にいたぶられておりましたがね。
　『宇宙をかける少女 R』（原作：矢立肇、シナリオ：岡田邦彦、画：かぼちゃ）は、ほのかが敵なのはともかく、桜からアイテムを借りて変身して秋葉達を助けるのがナミだったりと、アニメ版とは大きく異なる展開になっておりました。ネルヴァルも登場して早々に終わりそうですなあ。
　タイトルが本格的に変更された『GO TO DA！ りさこスレイヴ〜宇宙の進化論3〜』（結城心一）は、普通に”ネヤミチコ”が名前になっている。

　特別読切『ザ・ヒロイズム』（春野友矢）は、怪人・・・じゃなくて一戦闘員の少年と、その彼を更正させようとする少女の物語。うーむ、ちとごちゃごちゃし過ぎて、微妙でしたなあ。
　新連載『このこここのこ』（藤こよみ）は、ハートフル家庭ものかと、瑞穂でも愛でる漫画になるのかなあ、と思って読み進めていたら・・・終盤の展開が予想外で面白かった。どうみても360ページはフラグだろう、と。千紘の兄妹がどこまで知っているのかが気になりますな。

　『俺野鳥観察記』（つくりものじ）は、別件の仕事の関係でしばらく休載・・・「PSP GO」が出る頃に再開するらしいです。

鹿鼎記〈7〉故郷再び (徳間文庫)

　『鹿鼎記』は、毎度購入している書店には結局入荷されていなかったので、別の書店で購入しました。