我、仕留めたりー!」(ユンユン)
 『CANAAN』の第五話「灯ダチ」を視聴する。
 中華娘・ユンユンに主眼を置いた話。
 王理花的なポジション(王は、それ程でもないか)と思っていたユンユンですが、実は結構重たい背景を持つ今後を左右しそうな重要キャラでした。
 こういう暗い背景を持ちつつ健気に頑張る姿は応援したくなる所・・・まあ、才能が無い点(ハイスペックな他キャラに比して・・・だけど)とか、憐憫っぽくなってしまうのもなんだかなあ、と、自己嫌悪ですがね。
 シリアスと笑いが見事に融和して、シリアス気味なジャッキー映画を見ている気分になりますな。まあ、シリアスな気味なジャッキー映画は・・・ですけど、本作品に関してはむしろ良い方向に・・・。
 ってか、リャン・チーが頑張ってお色気キャラっぽく振舞っているみたいなんですが・・・ユンユンを見下す件で裸でローブ羽織っている様なんてギャグかと思いましたよ。