- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/09/12
- メディア: 雑誌
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『月の蛇〜水滸伝異聞』(中道裕大)は、趙飛虎の謎の主君の正体・・・と言うか、名前が明らかになっておりました。
祝翠華・・・梁山泊に恨みを持つ”祝”と言えば、祝家荘の身内としか考えられないけれど、はてさて。
今回は、趙が彼女の配下になるまでの話でした。
『信長協奏曲』(石井あゆみ)は、相変わらず絵は好みではないものの、物語のつくりが奇抜で面白い。特に今回は、信長と美濃の道三との著名な逸話なんだけれど、まさかあんな展開になろうとは意表を付かれました。むしろ、その方が史実に納得いったり・・・。