歴史とは、勝ち残った者の為に存在するのだ」(マクシミリアン)
 『戦場のヴァルキュリア』の第二十五章「護るべきもの」を視聴する。
 死んではいけない者達ばかりを殺すものだから、残った者達の酷さだけが際立っていく本作。
 イサラがいなくなってウェルキン陣営がダメになったように、セルベリアがいなくなってマクシミリアン陣営もダメダメに・・・なんとかしてください。
 なんちゅうか、ヴァルキュリア化したアリシアに自我を持たせたのが失敗だよなあ、と。ベタだけれど、冷酷な殺戮マシーン化したアリシアをウェルキン達の愛で元に戻す方がよっぽど盛り上がるような気が・・・まあ、それはそれで非難する事になりそうですがね。
 って事で、エーデルワイス号を何故出さないのか? とか、アリシアの瞬間(?)移動とか、もう突っ込み所が多すぎて・・・。