『戦場のヴァルキュリア』の最終章「決戦」を視聴する。
盛り上がっているような盛り上がっていないような最終回。
ウェルキンの愛でアリシアが・・・ってなベタな展開はともかく、色々突っ込み所満載なのは相変わらずでした。
ってか、ウェルキンが回を追う毎にダメダメになっていく様が、視聴していて非常に耐えられなくて、某社で4話で切った人を、今更ながら羨ましく感じましたよ。やはり、イサラの死んだあのミス(?)以降、作戦行動から”らしさ”が失われて精神的に病んで駄目になってしまったんでしょうなあ。
まあ、自分が勝手に『銀英伝』のヤンみたいなだらしないけど格好良いキャラをイメージしていたのがいけないんでしょうけど・・・敵も、劣化ラインハルトでしかなかったですしね。
そう言えば、エーデルワイス号。
時代を先取りした最新鋭戦車で戦場を駆る軍兵達の話になるのかと思っていたら、超人バトルになってしまって・・・せめて、ラストには出してほしかったなあ、と。イサラの死と共にお払い箱になった感じでなんか嫌な気分になりました。