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月刊 COMIC BLADE (コミックブレイド) 2010年 01月号 [雑誌]

　『月刊コミックブレイド』は、
　『EREMENTAR GERAD』（東まゆみ）が、クライマックス状態・・・まあ、うさみみ空賊団とか言ってますがね。

　次号は最終回＆表紙＆巻頭カラーで、EG特集も組まれるとか・・・さすがに8年も連載して、アニメ化もしただけあって待遇が違いますな。
　しかし、次号で最終回と言われても、纏まりそうもないのだけれど・・・ついでに『蒼』も終わって、今度は「紅」+「蒼」＝「紫」が始まる、なんて展開になったりして・・・。
　終わる作品あれば始まる作品ありって事で、
　新連載『魔法少女プリティ☆ベル』（KAKERU）・・・魔法少女ものかと思っていたら、ボディビルダー35歳（男）が魔法少女になる漫画だった。

　まるで『RED』に連載されるが如き内容で、あまりに馬鹿馬鹿しくて気に入りました。

　でも、女の子の絵柄だけは可愛いというアンバランス。
　新連載『ロロナのアトリエ わたしのたからもの』（草野ほうき）は、ゲーム版のコミカライズ・・・でも、内容はてんで違って、ロロナのアトリエでのまったり日常系っぽい。

　って事で、パイを落としてしまった少女の為にパイを作る話。それは錬金術じゃなくて料理だろう、と突っ込みたくはなりましたがね。
　ゲームキャラとしては、師匠とホム（女）、エスティが登場しとりました。
　で、他は、
　『戦国妖狐』（水上悟史）は、りんず仲間入り。