早見さんの歌い方が、ものすごくエロいんですよ」(植村俊一談)
 DVD『そらのおとしもの』の限定版Vol.5を購入する。

 ゲーマーズ購入だったので、ニンフお着替えのブロマイド付。

 収録は、EPISODE#9「嘘から始まる妄想劇場(ストーリー)」、EPISODE#10「天使の旋律(コトバ)の向かう先」の2話。イカロスが嘘を付く9話と、文化祭ライブの10話。

 で、限定版には、

 ・「そはらにナイショBOX」・・・ティッシュボックスかと思っていたら、まさかのDVD収納用のBOXだった。『ぱにぽにだっしゅ』のみかん箱以来の衝撃・・・ってか、全くBOXだとは思いもしませんでした。
 ・智樹コレクション「中2の滾り」・・・3枚組ポストカード。
 ・渡邊義弘描き下ろしイラスト使用ジャケット・・・まさかのプリティ。
 ・水無月すう描き下ろし 第12話エンディングイラストカード4枚セット・・・ってか、この巻は12話収録されていないのに、ネタバレしてしまってよいのか?
 映像特典は、ノンテロップED(9話、10話)と、#10「未使用NG集」・・・未使用NG集は、イカロスがお金を降らす所と、謎の少女のスカートが風で捲れすぎて智樹が照れるってものが追加されとりました。

 で、オーディオコメンタリーは、毎巻のプロデューサー・黄樹弐悠さんと斉藤久監督、そして声優ゲストとしてイカロス役の早見沙織さんの三人でした。
 9話、この頃は2期の話が決まってなかったらしく、テレビ放映時から背景に修正が入ったそうです。それとこの間のライブに関しての話も、色々されておりました。早見さんの歌を聞きたかったからライブが行われた、とか、やはりパンツ乱舞は話題になりましたなあ。
 10話は、ビジュアルアドバイザーの秋田谷典昭さんが参加。
 実はニンフのタイマーが、1話毎に3メモリずつ減っているとか、コメンタリーは色々と新たな発見があります。
 で、DVDでの修正箇所は多々ありましたけれど、エロ方面は置いといて、一番の修正箇所は、以前より何度も言われていた10話ライブシーン。
 コメンタリーでも、リテイクではなく新作になった、と言っとりましたけれど、回想やイカロスのアップで誤魔化されていたテレビ版とは違い、しっかりとバックでの演奏が描きこまれておりました。当然、ぬるぬる動いとりました。

 おっと、違った。


 まあ、キャプ絵では全く通じませんがね。一部の顔が、ちと崩れ気味だったりして、ライブシーンの作画論争に終止符は打たれませんでした。
 過去blog
 2010年03月20日:「そらのおとしもの」大感謝祭〜「そらのおとしもの」青春ヒットパラダイス〜