オカルトなんか、大ッ嫌いだぁぁぁあ」(神代マヤ)
 テレビ東京にて月曜深夜に放映が開始された『世紀末オカルト学院』の第1話「マヤの予言」を視聴する。
 父の葬式に颯爽と遅刻して現れる本編の主人公・オカルトには詳しいオカルト嫌いの神代マヤ。ちょっと声に違和感を感じつつ・・・まあ、慣れるかな。
 その彼女が、オカルト学院で様々な超常現象に巻き込まれるシリアス風味で、ちょっとコメディ入った作品。
 初っ端の校長の遺言から笑ってしまった。
 で、
 やばい、面白い。
 小学生の頃、『ムー』を買って本気で信じて、学校の黒板の前で激しく口論になったのも良い思い出・・・ごめん、中学生だった。
 閑話休題。1話が良くて、その後減速していった作品も多々あるので、まだ安心は出来ません。予告を観た限りでは期待できそうではありましたがね。
 ラストは、『ターミネーター』かよ、と思ったら、軽めなあんちゃん登場で拍子抜け。
 まあ、何にしろヒロインのマヤの百面相が面白可愛いから、それだけで満足ですがね。
 これで、5話位まで良かったら、BDかDVDを買ってしまうかもしれません。特典が、『ムー』とかだったら、いらんがね。
 で、予告は、劇中と同じ1999年のヒットパレードとなるらしく、1話目の今回は日笠陽子さん歌う「LOVEマシーン」。