月刊 Comic REX (コミックレックス) 2010年 09月号 [雑誌]

月刊 Comic REX (コミックレックス) 2010年 09月号 [雑誌]

 『コミックレックス』は、特典の付くとらのあなで購入すればよかったか? と思いつつ、ゲマズで一緒にかんぱち味(嘘)のちょこれーとしふぉんけーきを購入してみました。

 9個入って630円は安い・・・のか? まあ、私的には結城心一さんのイラストで十分満足。
 で、本誌は、
 『とんぬらさん』(セレビィ量産型)は、自分の興味あること以外は完全無視な地味娘・芝浦柴子の本性が暴かれる話。

 ってか、『喰霊-零-』の神楽と黄泉のフィギュアらしきものが置いてあるのですが・・・右の黄泉は微妙ですけどね。
 『える・えるシスター』(邪武丸)は、女同士の親近感アップの方法を問われたふたばが、姉を性的対象として意識してしまう話。百合百合してまいりました。

 『Neue Green』(黒瀬浩介)は、三浦あずさ登場。

 夢子が”お姉さま”と呼んで憧れる人でした。彼女に恥をかかせようとした急原Dに鉄槌を下す夢子はカッコよかった・・・過去は置いといて。

 ほんでもって、亜久徳記者の影が・・・。
 そんな記者の影が見えた後で読んだ(飛ばしてます)のが、『学園天国パラドキシア』(美川べるの)・・・スクープを狙う新聞部部長・梶本志帆登場。眼鏡・ポニテのできる娘・・・いや、バカでした。
 『かんぱち』(作:武梨えり、画:結城心一)は、あざといざんげのぱち幼女キャラ・さんご登場。1回1000円。

 『逆襲! パッパラ隊』(松沢夏樹)は、『SAW』ならぬ”騒”。夏らしく、百物語ものでした。
 『このこここのこ』(藤こよみ)は、自らの本当の気持ちに気付いてしまった遥斗。ってか、次号最終回だとか!?
 読切『あしゅらちゃん』(よしむらなつき)は、阿修羅像を萌え擬人化した4コマ作品。結構、絵柄も好みでなかなか面白かった。何気、阿修羅像と言われると、すみ兵さんの読切漫画を想起しますなあ。
 それにしても、徐々に薄くなって、しかも最終回も多く、なのに新連載はなく、読切でページ埋め、とやばいのか?