私には何も言えません。一方は打ちたがり、もう一方は打たれたがっていたのですから・・・」(諸葛亮
 『最強武将伝 三国演義』の第二十四話「赤壁・苦肉の計」を視聴する。
 棒叩きされたい黄蓋が、棒叩きしたい周瑜に暴言を吐いて、その想いを達成する話。
 って事で、苦肉の計と、ホウ統活躍の連環の計・・・曹操の扱いが悪いというか、それを止める軍師が全く不在状態になっているのが・・・まあ、その軍師として働かなければならない徐庶は、ホウ統の計略を見破るも、一人だけバックれるんですけどね。一般の兵士に罪はないだろうに、と思わざるを得ないエピソードですな。
 で、今回も、孔明の”大都督には、言うなよ、絶対に言うなよ”・・・魯粛、ばらしちゃいました。

 って事で、今回初登場武将達。
 ■カン(門に敢)沢(CV:金光宣明)・・・いぶし銀枠。

 ■ホウ統(CV:?)・・・それ程、醜男ではない。ってか、唯一容姿で判断しなかったのは、孫権でも劉備でもなく、曹操だけだったのにね。