「これじゃ、アラモだよ」(平野コータ)
『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』のACT12(最終回)「All DEAD'S attack.」を視聴する。
核は撃墜されました。
って事で、核ENDとはなりませんでしたが、電磁波の影響で様々なところに多大な影響を与えて、安息の地も、ゾンビの襲撃を受けるのでした。
娘達を逃して、その場に残った高城両親の姿は、カッコよかったものの、この手の右系列の人物って、あまり良い扱いを受けないものかと思っていただけに吃驚。単に作者が、左嫌いで右好きなだけなのかもしれませんけどね。故に、その手の人には好まれる、と・・・自分は、ノンポリなもので。
ほんでもって、最終回だった訳ですが、俺たちの戦いはこれからだ! エンド。
原作が終わっていないようなので仕方ないのかもしれませんが、残念。
まあ、なんだかんだと、ゾンビ映画好きとして文句を言いつつも、最後まで観てしまったという事は面白かったんでしょう。ゾンビ映画としては真っ当で、おバカなお色気アニメでありました・・・シリアスと露骨なお色気がなければ本気で楽しめたんですがね。
で、あの先生は死んだのか?
しかし、あのゾンビ・・・聴覚だけで、人間を襲っている設定だと思っていたけれど、あまりそんな感じもしませんでしたなあ。鋭敏で、心臓の鼓動すら認識するほどなのかもしれませんが・・・。