『薄桜鬼 碧血録』の第十六話「誠心は永遠に」を視聴する。
 下総流山に流れ着いた新撰組・・・って事で、近藤勇を捕縛する為、新政府軍が動き始めて、自ら犠牲となる近藤に対して、土方が羅刹となって、土方無双する話。
 うーむ、新撰組というだけで悲劇(作品として悲劇に描かれるという意)なんだけれど、永倉・原田等の陽性の人員がいなくなって、残ったのは暗いのばかり・・・しかも、今後は人が死に続ける明るい要素の入り込む隙の無い展開が予想されるだけに、見ていて辛い。
 まあ、後番組二つが底抜けて明るいのが救いか・・・『百花』は後半やばそうだけれど。