『薄桜鬼 碧血録』の第二十話「散づる桜花」を視聴する。
榎本武揚登場。土方歳三と会談を行って、そろそろ終わりが近いんだなあ、としみじみと思わざるをえませんでした。
そんな訳で、最期の大掃除。
前回あっけなく殺されたと思われていた千鶴の父親が、実は生きていた・・・と思った矢先、しかも改心して死亡。
次いで、去就が疑われまくった山南敬助・・・顔からして美男眼鏡悪役で、ついに裏切った、と思った矢先に復帰して死亡。
更に、ついでのように藤堂平助も山南と一緒に寿命で死亡。
まあ、この二人は、裏切り者として早々に退場した史実に比すと良い扱いだった? かな。
これで、新撰組で生き残った面子は、土方、島田、永倉・・・斉藤(多分)だけとなりましたな。
で、土方が新撰組の残存勢力を率いて蝦夷へ行くところでつづく・・・千鶴はおいてけぼり。
まあ、予告でネタバレしてましたがね。