ミサカはあなたの役立たずっぷりに落胆します」(御坂妹)
”チラリ”とミサカは買って頂いたアクセサリーをさりげなくオリジナルに見せ付けてみます」(御坂妹)
 『とある魔術の禁書目録 セカンドシーズン』の#18「検体番号(シリアルナンバー)」を視聴する。
 前半は、ゴーグルを奪った打ち止めを追いかける御坂妹(10032号)が、上条当麻と会って軽いデートモドキをしていたら美琴が登場して修羅場になったり、打ち止めが登場してカオスになったりする御坂妹祭・・・と言うか、ミサカ祭状態でした。原作は知らんのだけれど、この辺りから、美琴派は、御坂妹派、打ち止め派へと分派していったんでしょうかね。
 後半は、打ち止めを探す一方通行と、当麻を探すインデックスが出会い、逆に探される側の当麻と打ち止めは一緒にいて、ってな話。
 名前を知らないから、一方通行と当麻が出会うことは無かったのだけれど、もし出会っていたら、一体どんな反応をしていたのか、気になりますな。
 そう言えば、妹達って、普段はどこにいるのだろうか・・・残った全員が全員学園都市にいるとしたら、人口9000人近くは御坂妹って事になるんだよなあ。10万都市だとしても、およそ10人に1人は御坂というのは、目立ち過ぎる気がするのだけれど・・・。
 と気になって、つい色々と調べてしまった(ネタバレも見てショックを受けつつ・・・)。なるほど、数体(4人?)だけがカエルの所で、後は世界各国に行っているんですな。ネットワークを介して情報共有しているから、全世界の情報を瞬時に集める事もできなくはない9000人近いスパイってことか・・・まあ、自由が与えられていれば、ですが。
 そもそも、学園都市の人口は230万人らしい・・・全員学園都市にいたとしても、230人に1人だったら、またすれ違った? 程度の認識になりそう?
 御坂祭を除くと、ローラや神裂の衣装水濡れ、シスター達の下着姿、御坂妹の半ストリップ、と相変わらずのお色気サービスっぷり。なんと言いましょうか、女性キャラメインの外伝にして、むしろ萌え傾向にあると思われる『超電磁砲』だけど、ここまであからさまなお色気シーンは無かった様な気が・・・。
 黒子はギャグにしかなっていないし・・・。