■

ゲッサン 2011年 05月号 [雑誌]

　『ゲッサン』は、別冊付録付で、『月刊フラワーズ』なる雑誌の連載の4作品が掲載されておりました・・・女性向けのコミック誌？
　で、本誌は、
　『アオイホノオ』（島本和彦）は、先輩である矢野健太郎さんが登場してヒーロー漫画と思って買わされた同人誌は自慢漫画だった話。ホノオ側は進んでいるようで進んでおりませんでしたが、何気にこのままガイナックスの創立漫画となるのか？
　『よしとおさま！』（四位晴果）は、鼠皇との全面対決開始・・・って事で、単行本は購入していないけれど、ちょっと購入しようか悩みます。

　葵が主人公だったら・・・。
　『アサギロ〜浅葱狼〜』（ヒラマツ・ミノル）は、永倉新八がついに近藤勇と出会うまでの話。出会った場所は、あれですが・・・でも、結局は意見が相違してしまうんですよねえ。
　5月12日に3巻刊行の『ここが噂のエル・パラシオ』（あおやぎ孝夫）は、陽向メインな話になるのかと思ったら、恋する彼女の第六感が桜花が忠輔に惚れたのではないかと勘付く話。
　『月の蛇〜水滸伝異聞』（中道裕大）は、青慈と李逵との戦いに決着・・・泳げない設定かと思ったら暗所恐怖症だった。そして、裏切る扈三娘。次回は、花栄VS扈三娘。

　『信長協奏曲』（石井あゆみ）は、両端を結んだ小豆袋・・・って事で、お市の機転で浅井の裏切りを知った信長が逃げる事を決意するまでの話。まあ、気付いたのは、半兵衛になってましたけど・・・。