【雑誌】一迅社『まんが4コマKINGSぱれっと 6月号』
書籍:『まんが4コマKINGSぱれっと』
店舗:ゲーマーズ(秋葉原)
特典:『マジでカガク』のメッセージペーパー。
感想:TVアニメ版『30歳の保健体育』の1話を収録したスペシャルDVD付。
リニューアル号・・・と言う事なのですが、なんと言いましょうか、一迅社のリニューアルは、読者を切り捨てる方向なのだろうか・・・と思いたくなる程、『REX』に次いで「うーむ」と唸らざるをえない。まあ、全ての連載が始まってから評価はしたいのですが、読むべき作品が少な過ぎる。『Lite』もなくなるしなあ。
って事で、本誌は、
新連載『マジでカガク』(あらたとしひろ)は、科学と魔術が交錯する時、百合が芽生える・・・違います。
『氷室の天地 Fate/school life』(磨伸映一郎)は、いつの間にか世界偉人カードの話ばかりになっておりますなあ。
Lite移殖作『うみねこのなく宴に』(作・監修:竜騎士07/07th Expansion、画:平こさか)は、待てもろくにできない犬以下の女。
Lite移殖作『ら〜マニア』(こもわた遙華)は、ロッキーは毎夜あんな良い環境で寝ていたのか・・・と言う事で、ラーメンの精に囲まれていたら、ラーメンが食べたくなってしまう話。
『ちろちゃん』(結城心一)は、部長決定戦・・・と言うか、消去法。否、むしろ既に部長。
新連載『魔女とほうきと黒縁メガネ』(へーべー)は、未熟な魔女の少女と、黒縁メガネの女性が出会う話。本当に魔女なのかは、現段階では分りませんでしたが、今後に期待できる内容となっておりました。絵柄的にも好みですしね。