電撃マ王 2012年 06月号 [雑誌]

電撃マ王 2012年 06月号 [雑誌]

 『電撃マオウ』は、『ペルソナ4』のリバーシブルクリアファイルと、『魔王なあの娘と村人A』の冒険の書と銘打たれた小冊子付。

 で、本誌は、
 『ななほし天道』(黒瀬浩介)は、王道な流れになってきておりました。まあ、ヒロイン(主人公?)が人質をものともしないタイプなのかと思ったら、そうでもなかったのは嬉しいような残念なような。
 『アイドルマスター2 Colurful Days』(作:バンダイナムコゲームス、画:しゅー)は、新章。

 いつものギャグ展開かと思っていたら、後半になって千早に近づく怪しげな男の影。他のプロダクションの人間による引き抜きってのがシリアス路線であれば常道なんだろうけれど、この作品では変な方向に落としてくれると期待しないことも無い。
 って事で、続いてます。
 『ぷちます!』(明音)は、毎度の二部構成。Aパートは美希と伊織がプロデューサーの普段の行動を追う話で、写真の男性が実は・・・(この作品はギャグ漫画です)。

 Bパートは、千早とちひゃーの一日・・・となんとも私的に嬉しい内容となっておりました。しかし、アイドルとして5時起き23時就寝は、ちと睡眠時間が短くはないであろうか。ちなみにAパートとリンクする箇所あり。

 『京騒戯画』(作:東堂いづみ、画:mercre)は、既に5回目。アニメを視聴するまでスルーしてたのだけれど、読んでみたら面白かった。絵柄が特殊なのでスルーしたのか、内容的にはアニメの前の話ということになるようです。
 ちなみに今回は明恵と八瀬の幼少時代、古都のいる時代。
 『AKIBA'S TRIP』(原作:アクワイア、画:水田ケンジ)は、6月に発売されるリメイク版ゲームにあわせての新連載。内容的にはゲーム同様の流れとなっておりますが、最初に主人公のオタ活動に関して詳細に描かれておりました。ゲームは結構展開速かったですからねえ。
 ちょっと絵がゴチャゴチャしているのが見づらくて難。
 『ガンパレード・マーチ アナザー・プリンセス』(作:芝村裕吏、画:長田馨)は、やはり5121部隊に敵対する関係なのか?