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終わりのセラフ 1 (ジャンプコミックス)

　書籍：『終わりのセラフ（1）』
　店舗：とらのあな（秋葉原）
　特典：オリジナルカード。絵柄は扉絵になったものらしく、折込ポスターにもなっておりました。

　感想：『紅-kurenai』の漫画を描かれていた山本ヤマトさんの作品と言う事で購入。
　吸血鬼と戦う組織の学園呪術ダークファンタジーらしく、中二病的内容な作品となっておりました。原作者の鏡貴也さんは『いつか天魔の黒ウサギ』とかの作者であるらしい・・・アニメは、なあ。
　ヒロインの柊シノアが、主人公のお目付け役と言いましょうか、監視官と言う事でクールな長門系の少女で結構良さげ。

　もう少しくだけて世慣れてして達観した感じではあるのだけれど、彼女のデレはあるのであろうか？　まあ、主人公にとってのヒロインはミカエラになってしまうのだろうけれど・・・。
　巻末には、原作者のあとがきと、山本さんによる4コマ漫画あり。

　それにしても、敵である吸血鬼側にロリが多いのが、なんとも。