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　『新世界より』の第18話「紅い花」を視聴する。
　人間達は、バケネズミの二大勢力による戦闘が一方的な結末を迎えた事に不自然さを感じて、勝者である塩屋虻コロニーの駆除を決定するのでした。
　と言う事で、夏祭りの行われる日・・・塩屋虻コロニー^のバケネズミ達の反抗が開始されるのでした。
　呪力という圧倒的な強さを相手に、バケネズミがどう戦うのか、が見所ではあるのですが、今までの（そんなでもないが）生ぬるさが嘘の様に物語は激変して参りました。小説を読んでいなかったら、続きが気になって仕方が無いレベルなんでしょうなあ。
　そして鏑木肆星がイケメン過ぎて驚いた。
　しかし、ここで真理亜と守の死が確定情報として語られるのが、序盤に早季の語った惨劇の引鉄になるのが・・・というミスリードがうまく効いてるんですよねえ。