『世界征服〜謀略のズヴィズダー〜』の第3話を視聴する。
 全くタバコを吸いたいと思った事も、受動喫煙を除けば吸った事もない者の感想となります。
 ”喫煙”に異常とも思える程の嫌悪を持つヴァニラエイラ様達が喫煙者達を征服して・・・できなかった話。
 なんちゅうか、路上喫煙やポイ捨てに関しては分らなくもなかったが、喫煙自体に関してあそこまで批判的に描く必要があったのか・・・と、やりすぎ感が半端なかったです。むしろ、ルールを守らない喫煙に対して嫌悪を感じる自分でも、内容に疑問符が出た程ですからねえ。
 オチを喧嘩両成敗的な終わりにしていれば多少は和らいだのですが、今後社会派的な内容となっていくのであれば、その方向性を示したということなんでしょうかね。あまり望まれなさそうですが・・・ただ、1話からやってくれていれば良かったのに、ここにきてはなあ。
 むしろ、最後の爆弾で喫煙者だけ滅びて、ズヴィズダー側は無傷とかやってくれたら、潔かったんですけどね。