『ニセコイ』の第11話「オイワイ」を視聴する。
 千棘のサプライズ誕生日パーティー話。
 小野寺が鍵持ちである事が判明するものの、開錠できるかは確認せず。そんな中、楽は千棘から10年前のセリフ(?)らしきものを聞いて動揺するのでした。
 と言うことで、ラブコメ漫画として引き延ばしは定番なんだろうけれど、確実に分かる方法があると言うのに、それを試さない展開は苛々してしまう。まあ、外れたとしても、今の恋愛は恋愛、過去は過去と割り切る事になるんでしょうけどね。
 やはり結果が決まっていない状態でのラブコメのアニメ化は、中途半端になる事が前提だから微妙ですなあ。オリジナル展開で決着を、というのであれば良いのですが、原作派から批難されてしまうでしょうしね。