ANIPLEXから『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』の「「シャイニーフェスタ」アニメBlu-ray同梱版(Blu-ray 完全生産限定版)」が届きました。
 当然の事ながら、複製原画は<如月千早>を選択しました。

 故なのか、配送された際の箱も千早カラーである青でした。箱まで凝っていて嬉しい限りではあるのですが、伝票が予想以上にしっかり貼り付いてしまっていて剥がしづらそうだったので、一旦カッターで普通に開けるだけにとどめました。箱の中にも凝っていて、千早グッズ入れ辺りにしようかと思案中。

 でもって、他店舗共通特典となるB2告知ポスターが付いておりました。

 で、同梱版の中身は、
本編Blu-rayTHE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!・・・既に映画館で何度も鑑賞した作品ではありますが、本ディスクにはオーディオコメンタリーが三種類。キャスト版が二種、スタッフ版が一種となっておりました。感想は後述。

特典Blu-rayTHE IDOLM@STER SHINY FESTA」・・・PSPで発売されたゲーム中に収録されていたオリジナルアニメ3話。ゲームでは視聴済ですが、本ディスクは未視聴。

本編DVD「THE IDOLM@STER MOVIE SPECIAL DVD」・・・舞台挨拶のドキュメントと、歴史を振り返る「M@STERトーくっ!」が収録されているようです。未視聴。
特典CD「PERFECT IDOL THE MOVIE」・・・劇中歌のアレンジもの? ドラマもあるっぽいが、未視聴。
錦織敦史描き下ろし特製BOX&デジジャケット・・・良いよねえ、このイラスト。
錦織敦史&A-1Pictures完全編集 豪華ムック本・・・全236ページと豪華すぎて全く読み終えておりません。前回のスタッフ本「OGI☆STAR MEMORIES」の第2弾も収録されております。
ビジュアルコレクションBOOK・・・全60ページのイラスト集。
 他、2月15日に行われる打ち上げパーティーイベントのチケット販売申し込み券が付いておりました。当たるかな?
 って事で、値段相応どころかある意味豪華すぎる程の充実度で吃驚でした。1万ちょいですよ、1万ちょい。まるで2万円以上しても良い様な内容となっていて、満足どころか大満足でありました。まあ、まだ特典ディスク系を観てはいないのですが、本編のコメンタリーの充実とムック本、それと複製原画(10枚)だけで元を取れました。

 で、早速本編ディスクを鑑賞。既に映画館で14回鑑賞していますが、やはり好きな様に視聴できるのはとても喜ばしい事なのです。通常、1.5倍速ながらもキャストコメンタリーVol.1、Vol.2、スタッフコメンタリーの計4回鑑賞致しました。
 キャストコメンタリーは、Vol.1前半(合宿終了まで)「浅倉杏美さん、平田宏美さん、沼倉愛美さん」、後半「中村繪里子さん、若林直美さん、赤羽根健治さん」、Vol.2前半「下田麻美さん、釘宮理恵さん、仁後真耶子さん、滝田樹里さん」、後半「長谷川明子さん、今井麻美さん、たかはし智秋さん、原由実さん」となっておりましたが、基本雑談が多いのと思い出に浸る事が多めとなっていて簡単に記すと、1前は舞台挨拶の話多め、1後は映画に関してはあまり触れられず、思い出話と中村さんの自論が語られる内容、2前は思い出がやはり多く、特にライブ話多め。2後は・・・・・・すいません、この面子だと思い出話などに終始してしまうかなあ、なんて思っていましたが、一番作品の内容に触れるというか、アイマス愛に溢れた・・・むしろキャラ愛に溢れた内容となっておりました。
 ってか、ミンゴスだけがミリオンまでをも熟知している感じで、杏奈のON/OFF設定や可奈の音痴克服など語られていて、本当にアイマス好きなんだなあ、という想いがひしひしと伝わっておりました。逆に今井さんとたかはしさんに気圧されているのか、長谷川さんは語り少なめになっておりました。たかはしさんが気を利かせるタイプなので、話を何度か振ったりはしていたんですけどね。原さんはそこそこ混じっておりました。
 一番最後に聞いたこともあってか、2後が凄い記憶に残ってしまって、それ以前の記憶が・・・となってしまうのは仕方ないのか。個々の話はとても楽しく面白かったんですけど、作品にあまり触れてくれていないのは残念なんですよねえ。
 でもって、スタッフコメンタリーは、「錦織敦史監督、高橋龍也さん、福島祐一さん、高雄統子さん、鳥羽洋典さん」・・・監督以外は前後半で入れ替わっています。ガンガン内容に触れてとても面白く、なるほどと感慨深い話が多かった。
 私的に面白かったのは、ミリオン組の選定で――まだゲーム配信前だったこともあって――見た目から、最初にひなたを選ぶも方言っ娘だったので選ばれず、「このちっちゃい娘どうですか」→「いや、それは最年長です」のこのみさんが・・・という件だったりするミリマス脳。
 錦織監督がアイマス好きという事もあって、濃い話多めとなっていました。
 って事で、他の特典も鑑賞するか。