「THE IDOLM@STER 10th ANNIVERSARY M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015」の二日目は・・・現地西武プリンスドームのアリーナ席でした。まあ、通常、アリーナ席はアタリな事が多いのですが、今回はA〜Dまであってその当たり外れは・・・A以外は、な状態でありました。
って事で、Dだった自分は、演者は遠くに見えるだけでスクリーンを観続ける事の多いライブとなりました。スタンド側にはトロッコが用意されていて、芝生先も含めて逆に近くでガールズが望めるという環境でありました。そもそもチケットに落選して、会社で当選した方からどうぞと言われたものとしては文句を言える筋合いはないんですけどね。LVよりは現地、ですからねえ。
奈緒、ごめん。
って事で、短めの感想を羅列しようと思います。ライブ篇という事で、曲順などはバラバラで数日かけて追記していく予定です。
・出演者(敬称略)・・・初日は記載しておりませんが、二日目の出演者は記すだけでほとんど作業が終わってしまいそうなので、声優名のみとして役名は省かせて頂きます。
って事で、765AS組は、中村繪里子、今井麻美、浅倉杏美、平田宏美、下田麻美、釘宮理恵、たかはし智秋、原由実、沼倉愛美、滝田樹里。
次いで、765ミリオン組は、山崎はるか、田所あずさ、Machico、雨宮天、上田麗奈、愛美、藤井ゆきよ、伊藤美来、麻倉もも、夏川椎菜、木戸衣吹、渡部優衣。
そして、346シンデレラ組は、大橋彩香、福原綾香、原紗友里、黒沢ともよ、大空直美、山本希望、青木瑠璃子、洲崎綾、五十嵐裕美、高森奈津美、松嵜麗、佳村はるか。
の総勢34人、更に赤羽根P、竹内Pの二人も参戦して、シクレゲストはいなかったものの、ある意味10周年という歴史の厚みをまざまざと感じさせられました。
・お祭り感・・・セトリのお祭り感が半端なくて、ソロ曲はあるものの基本的にはデュオ以上で歌われており、しかもAS、ミリオン、シンデレラ、そのすべてが混在するという、まさに集大成! しかも、バラード曲はあるものの、こちらの体力を初っ端から根こそぎ奪っていく姿勢の「READY!!」「おねシン」「39」「歌マス」「Welcome!!」「キラメキラリ」、中盤のドリームメドレーは更に豪華な組み合わせでその組み合わせの妙を楽しむそんなセトリでありました。UOもごっそり持っていくまさに魔のセトリ。休ませてくれという悲鳴がそこかしこから聞こえてきそうな状態でありました。
・my song・・・そんなお祭り感あるセトリであったため、これは泣くことはないな、と思っていた所で、釘宮さんがソロで歌われる事の多いこの曲を、10周年という事で、中村さん、今井さん、平田さん、下田さん、たかはしさんも一緒に歌われる・・・そんなん泣くしかないだろう、と。特にその後のMCはあの平田さんが涙してしまう程の感無量感を与えてくれるものでありました。
・ドリームメドレー・・・「あんずのうた」を歌う浅倉さんと木戸さんの歌詞改変、可愛い曲「トキメキの音符」を歌う原(由)さん、ダブルロッカーによる「Twilight Sky」・・・すべての組み合わせが絶妙にマッチした至福の時でありました。ねこにゃんとかミツボシとかフローズンとか・・・語りつくせません。
・西武プリンスドーム・・・そんな会場ですが、夏の暑さは半端ないと半ば脅しの様に言われておりまして、序盤はとてもキツかった。しかし、夕方になってくると、涼しい風も入ってくるのか、そこまで暑くはなく、500ml×5を準備していたものの消費したのは3本とちょいで済みました。
それと、虫Pのライブ参戦も新鮮でありました。トンPと、甲虫P(カナブン?)が目の前を通り過ぎた時は、ちょっとはしゃぎ過ぎだろうと吃驚してしまいました。蝉Pも鳴いていましたしね。ドームは開いているから虫Pも入ってくるし、空調も効き辛いよなあ、と否定的な感情しかなかったのですが、夕陽の美しさ、これは他のドームではまず体感できないものだけれど、どの曲であったか、ガールズの歌い終わりのバックを夕焼けにしたカメラマンは素晴らしかった。
ただ、やはり遠い・・・前日で語られていたからか、規制退場に備えてアリーナAのP達はアンコール辺りからどんどん帰路へ・・・勿体ないと思いつつも、自分も明日仕事があって帰れなかったりするとまずいから、途中退場をなんども考えました。
・真実の白・・・沼倉さんの「Rebellion」で、歌詞に合わせてサイリウムの色が響色から赤色に変わるのを羨ましく思ったころあずが、それじゃあ真実の”白”をやろうと歌い始めて・・・「♪真実の・・・赤♪」。会場中のPが困惑した瞬間でした。自分も白のサイリウムに切り替えた瞬間であっけにとられました。さすがはころあずです、と思いました。
不快な事もあったのですが、こちらは記録に残るのもなんなので、簡単に記すけれど、ミリオンの心証を悪くしないでください・・・そして、クラップするなら音感磨きましょう。あと、ゴミは持ち帰りましょう。最後のだけはちょっと悲しかった。
とは言え、最高のライブであり、至高のライブであり、忘れられない思い出となりました。ガールズ達、社長とP、スタッフの皆さん、そして参加されたP、参加できなかったがLVで参戦されたPなどなど、すべての方々に感謝とお疲れ様を。