スター・ウォーズ/フォースの覚醒

 18日の18時半から全国公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を鑑賞して参りました。
 劇場は最近ご贔屓にしているTOHOシネマズ錦糸町・・・鑑賞後、秋葉原へ行きやすいんですよねえ。で、時間は10時からでグッズなどで列ができていてパンフレット購入に時間がかかると嫌だなあと、9時30分頃に劇場着・・・杞憂でした。ほぼ行列もなく、すぐにパンフ購入を達成して、やはりアニメと違ってグッズ系はそれ程でもないのか? と。
 ちなみに『SW』は、旧三部作(4〜6)、新三部作(1〜3)は鑑賞済です。後者は前日から徹夜してなんてことも・・・当時はオンライン事前予約なんてできず、早い者勝ちでしたからねえ。

 映画は吹替版にしました・・・3Dでも、字幕版でもなく・・・予約した時、それに気づかずに予約してしまって・・・ってか、字幕版は予約できなかった気がするんだけれど、謎。
 久々に一般映画という事もあって、客層も子供を連れた家族や、年齢層もバラバラでありました。あと、あまり映画を観ないのか、後から入ってきて、しゃがみもせずにスクリーン前を横切るとか、入場前に席位置を確認していないのか、携帯電話の光で座席を探し続ける人がいたりでした。
 映画自体の感想は、ネタバレになるので文字色を変更します。今後追記する可能性もあり。

 物語の骨子は、エピソード4まんま。ハン・ソロなどの旧キャラを登場させるためなのか、観客へのサービスの為なのか・・・そのまま先が読めてしまうのは善し悪し。


 女性主人公や黒人俳優を使うなど最近の映画事情に迎合した感はありましたが、悪くはありませんでした。
 ただ、今回のシリーズのダースベータ―になるのかと思っていたカイロ・レンが、歩き方からやはりダメだなあ、と・・そして、本当にそれ程の人物でもなくてがっかり・・・まあ、アナキンとは逆パターンになりそうではありますけどね。

 展開は早く感じたものの、とても満足できる2時間ではありました。
 って事で、吹替えに関しては、ハン・ソロC3PO、チューバッカ、R2D2がまんまで良かったです。新三部作は字幕でしか観ていないものの、旧三部作はテレビで何度も視聴しているので懐かしかった。会話も字幕では味わえない部分なので。まあ、違う声優なのかもしれませんけどね。これは、ルークの声を水島裕さんは変えてくるのかなあ、と期待したら、喋らずで残念。
 ほんでもって、主人公であるレイの声は微妙に感じてしまった。悪くは無いのだけれど、時折ね。
 もう1回鑑賞するかは、4DXか、3D字幕版が観られたら、かな。