4月22日より公開の『レヴェナント:蘇えりし者』(サイト)を、本日休み故にユナイテッドシネマ豊洲にて鑑賞してまいりました。基本、土曜公開が多いですが、大作系は金曜公開・・・という事で、ついでにユナイテッドシネマ系列の会員は金曜1000円なのでとても助かります。
 という事で、近場でも良かったんですが、値段に負けました。

 11時回なので、10時半頃豊洲着。パンフレットを購入したのち入場しました。アニメ系に比して一般作品は少ないなあ、と思ったが・・・よくよく考えたら金曜の平日の昼間になんて来れる人限られますな。
 2時間半程で、主演男優賞を受賞したレオナルド・ディカプリオ、監督賞を受賞したアレハンドロ・G・イニャリトゥ、そして撮影賞とアカデミー賞3部門を受賞した作品。事実に基づく物語というサブタイで一人の男の復讐を描いた作品。
 ネタバレになってしまうので多くは記しませんが、物語もですけれど、自然描写が圧倒的過ぎました。熊が強い球磨。大きなスクリーンで鑑賞する事を推奨します。
 ただ、ちょっとグロいシーンや”痛い”シーンが多いので、その手が苦手な方は覚悟した方がよいかもしれません。具体的には『遊星からの物体X』で、犬のシーンや異形出現のシーンよりも、血液検査のシーンがダメという方にはキツイかも。
 あと、馬が・・・。
 それにしても、やはり昨今の映画CMは重要なシーン・・・特に後半のシーンを流し過ぎ、と思いました。