一昨日4月29日より公開された『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(サイト)を、京成ローザにて鑑賞してまいりました。
 29日の金曜はユナイテッドシネマ(会員は1000円の日)へ鑑賞しに行けなかったので、1日が映画の日である本日出かけました。日曜出かけるのは好きでないのですけどね。

 って事で、9時15分からと早めの回でイーストのスクリーン4。字幕。
 多少大きめのスクリーンで、到着したのはちょっとギリギリの時間でありました。映画の日で日曜だったので混むかと思ったら、それ程ではありませんでした。時間が早いからなのか、京成ローザだからなのかわかりませんが、空席多めで助かりました。
 また、一般作品を鑑賞する様になったけど、アニメ映画のあの混み様はすごいと言いましょうか、マニアックな単館上映並なのではなかろうか、と。入場特典も頂きました。
 でもって映画は、アベンジャーズの面々が一つの事件を皮切りにして国連の命に従う従わないで仲違いする話・・・従う派のトニー・スターク/アイアンマンに対して、スティーブ・ロジャース=/キャプテン・アメリカが対抗するというものですが、今の国連を見る限りでは明らかにキャプテン・アメリカ指示以外考えづらかったりするのですが、この世界の国連はまともに機能しているのかな? そういう意味ではどこかの国に所属する人間が支配している状態でまともな判断は不可能なのではなかろうか、と。
 ネタバレになりますが、結局仲違いは解消されずで次作へ続くような流れでありました。共闘とかする・・・と思わせての展開には熱くなりました。まあ、結局は大儀ではなく、私怨となってしまうのですが・・・。
 スパイダーマンを隠し続けて、パンフレットにも全く登場していないけれど、早々にPVでは流していたのは良かったのだろうか、と。まあ、PVほど唐突に現れるのではなく、まずは仲間に入れる過程が入りましたけどね。逆にアントマンは謎じゃないんだなあ、と。
 上映開始前、スタッフロール後に映像が流れますと表示されて吃驚したけれど、それでも出て行く人が多くて二度びっくりでした。一旦スタッフロールが軽く流れて映像、普通にスタッフロールが流れて、最後にまた映像という流れだったので、二度目に騙される人も散見されました。
 って事で、実はこのシリーズ散見で観ていない作品もあるのですが、エンターテインメントとして、とても楽しめる作品となっておりました。同日公開の映画でこの手の作品があったら悲惨だな、と思わなくもない程でした。
 それと、ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチの絶対領域が見所でありました。