本日より公開された『ポッピンQ』(サイト)の舞台挨拶付き上映会を新宿バルト9にて鑑賞して参りました。

 10時50分からという事で、10時10分頃には新宿着。20分頃にはバルト9着。列がほとんどできていない状態だったので、早々にパンフレットを購入して、そこら中に宣伝されている本作の撮影などしておりました。
 40分過ぎた頃には物販に長蛇の列ができておりました。

 でもって、最初の舞台挨拶に備えて入場。入場時に「描き下ろし 入学からカレンダーセット」を頂きました。

 舞台挨拶は、小湊伊純役の瀬戸麻沙美さん、日岡蒼役の井澤詩織さん、友立小夏役の種崎敦美さん、都久井沙紀役の黒沢ともよさん、ポコン役の田上真里奈さん、ダレン役の本渡楓さん、宮原直樹監督とプロデューサーとなっておりました。なんか登壇者が少ない様な印象だったけれど、メインはほぼ全員だったんですな。余裕で取れたものですしね。
 上映前だったのでネタバレ無し・・・と言っても、微妙に設定は語られざるを得ず、ちょっとネタバレかなあ、と思いながら聞いておりました。
 監督の誕生日が今日だったとか、興味深い話はいろいろとありましたがね。
 しかし、上映前の舞台挨拶は、終わった途端退場するのがやたらといるのは心証悪いですな。ライブ時みたいな掛け声するのもいたけれどね。
 あと日岡役の井澤さん・・・舞台挨拶の方がいつものアニメ声で、作中はもっとしっかりした感じで、こういう演技もできるんだ、と驚きでした。
 で、映画の感想は1週目でネタバレになるので、ざっとだけ。
・唐突に異世界へ送られた同じ年齢の5人の少女たちがダンスをして世の中を救おうという話でした・・・が、何故、ダンスなのか、という事が語られる事はなく、ダンスありき、なのでした。ダンスアニメーションを見せる為だけの作品とも言えました。
・主人公達が集まるのも唐突でしたが、物語の展開もダイジェスト、と言うか、テレビアニメシリーズを劇場作品化したのかな、と思ってしまう物語の流れでありました。沙紀チョロ過ぎだろう、と。
・内容は置いといて、黒星紅白さんのキャラが動いてというのはとても嬉しいし可愛い。でも、今年ヒットしている他の劇場版アニメに比して、人を選ぶキャラデザだよなあ、と思わざるを得ませんでした。自分は昔から好きなので問題ないけれど、一般受けは・・・と。

・スタッフロール後、高校に入学してからの続編めいた予告が流れておりました・・・むしろ本作はこの次回作の予告なんじゃなかろうかと言う程、面白そうでありました。まあ、予告ですしね。
 記したいことはいろいろありますが、明日は仕事なので・・・。
 それにしても、今回は自分の近くにいた客(複数連れ)があまりにひどくて・・・持ち込みの飲食物をガサガサさせて食したりするのはともかく、携帯の電源を切らないどころか、普通に何度も見ているという始末でした。会話もしているしね。若いのか映画慣れしていないなら仕方ないと思わなくも無かったけど、普通に初老の男性で吃驚でしたよ。
 まあ、この影響で映画に集中できなかったというのもありそうですな。
 そう言えば、ゆゆゆ。